

2人と2匹の長野行は毎年この時期の恒例行事。例年だと富士五湖経由で
甲府~北杜市あたりをウロウロしてから長野入りするのですが、今年は
長野県茅野市に寄り道ポイントを定めていたので中央高速談合坂SAに
立ち寄り後、一気に諏訪ICへ。
諏訪ICから雪の一般道で10分ほどの場所

神長官守矢資料館
(じんちょうかんもりやしりょうかん)
ここへ来た理由は2つ。
1つは建築家藤森照信氏の建築物を見るため。
もう1つは御社宮司(ミシャグジ)社の歴史に触れること。
先ずは藤森照信氏の建築物について。
この神長官守矢資料館が藤森氏の建築家として最初の建物。

松の下の道を奥へ歩き


門をくぐると右手にあるのが資料館。
自然素材と古来の技術を使うことを建築のテーマとしているだけあって

外壁は丸太をくさびで割った割板を使用し、4本の柱は諏訪大社の
御柱をイメージしており、地元のイチイの木が使われています。

更に奥の御社宮司社から見ると

景色に映える建物であると確認出来ます。
資料館の中は



驚きの光景ですが、これは御頭祭を再現した展示です。
このあたりはまた別の更新で。
この場所には藤森氏の建築物はまだまだあるので2匹を連れて向かいます。
つづきます。
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