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サステナブルな建物と諏訪信仰①


2人と2匹の長野行は毎年この時期の恒例行事。例年だと富士五湖経由で
甲府~北杜市あたりをウロウロしてから長野入りするのですが、今年は
長野県茅野市に寄り道ポイントを定めていたので中央高速談合坂SAに
立ち寄り後、一気に諏訪ICへ。

諏訪ICから雪の一般道で10分ほどの場所








神長官守矢資料館
(じんちょうかんもりやしりょうかん)


ここへ来た理由は2つ。
1つは建築家藤森照信氏の建築物を見るため。
もう1つは御社宮司(ミシャグジ)社の歴史に触れること。



先ずは藤森照信氏の建築物について。

この神長官守矢資料館が藤森氏の建築家として最初の建物。






松の下の道を奥へ歩き








門をくぐると右手にあるのが資料館。


自然素材と古来の技術を使うことを建築のテーマとしているだけあって






外壁は丸太をくさびで割った割板を使用し、4本の柱は諏訪大社の
御柱をイメージしており、地元のイチイの木が使われています。






更に奥の御社宮司社から見ると






景色に映える建物であると確認出来ます。

資料館の中は










驚きの光景ですが、これは御頭祭を再現した展示です。

このあたりはまた別の更新で。


この場所には藤森氏の建築物はまだまだあるので2匹を連れて向かいます。



つづきます。




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