


予てから考えていた平助クンの兄弟。いくつもの里親募集に応募し、
その数だけフラれていましたが、ようやく平助クンに妹が出来ました。

長らく1匹天下だった平助クン。
これからはお兄様です。
その、迎え入れる事にした仔は、あるサイトの里親募集、個人譲渡で
決まりました。
色々と疑問が残る譲渡ですが、それも承知の上で引き取ることにしました。

豆柴4ヶ月~5ヶ月ということらしい。
らしいというのは、そのように里親募集していたから。
付いてきたワクチンの証明書によると、生後6ヶ月なのだが、6ヶ月に
しては小さすぎる。この証明書もこの仔の物という保証はないし。
登録もされていないらしい。
全てに『らしい』というしかない。
引き取り先からの帰り道、車中で嫁と話し、思うところは一緒のよう。
そもそもの、今回の譲渡はこうだ。
譲渡主はブリーダーから譲り受けたが、先住犬と相性が悪いから
手放すと。耳や足に少し抜け毛が見られ、尻尾は3割程度切れている。
ワクチン2回程接種されているので、その費用の負担をしてほしい。
分かっている事は少ないけど、これらすべてで考えると…
この譲渡主こそがブリーダー、犬舎の関係者なのでは?
それか、ブリーダーから譲り受けたのが本当だとしたら、その時払った
代金か、請求されたワクチン代をそのままこちらから回収したいのでは?
そんなところで考えが落ち着いた。
登録していない、名前も無い、ワクチンもアヤシイ。
何より最後の別れがドライ過ぎた。
…からね。
まぁ、そんな事はどうでもいい。
引き取ったからには責任を持つ。この小さな仔を育てていく。
平助のかかりつけ動物病院へ直行し体重を計ると、小さな身体は
体重1300gしかなかった。

比較のため、350ml缶ジュースを並べて写真を撮りました。
耳や足の抜け毛は蚤ダニの類は見られず、アレルギーや食、
ストレスじゃないかな。とのこと。
毛に関してはサンプルを採り、現在検査中。体温、心音も正常で、
何より元気なのです。
先生も、もしこの生齢が正しいとしたら、ここまで小さい柴犬は
初めてだそうだ。
とりあえず、平助とは接触しないよう隔離することに。
平助が幼いころに使っていたケージとトイレを用意しておいたので
帰宅後にはケージへ直行となりました。


動物病院で少しだけゴハンを貰ったのですが、もの凄い勢いで食べて
いました。相当飢えてるねと先生も仰ってました。
なので

早速ゴハンをあげるとやっぱり勢いが凄い。しっかり食べて健やかに
育って欲しいものです。
愛情や温もりにも飢えているらしく

抱いてやると大人しくなるのです。
なんともまぁ。。
こうして我が家は里親になりました。2人と1匹でこの仔を育てていきます。
これからは2人と2匹だね平助クン。

そうそう。名前は…
い と
と名付けました。
°.*\( ˆoˆ )/*.°
今年のアレの登場人物から頂戴しました。
誕生日は分からないので7月17日としました。
みなさまよろしくお願いします。
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