


伊東市青少年キャンプ場を退出した、2人と1匹はキャンプ場から
車で5分かからない場所にある裸山の登山口へ向かいます。

山の名前は大室山。山全体が茅で覆われ、茶碗をひっくり返したような形。

噴火した時にスコリアが降り積もって出来た山らしい。
なるほど、それでこの形。
それから、裸で茅が生えているのは、毎年2月に山全面を焼く、
山焼きが行われているからです。
大室山の登山口といえど、徒歩で登るのは禁止されているので、リフトで
登ります。このリフトは犬を抱いて乗ることが出来ます。

固まってます。
( ̄◇ ̄;)

山頂から相模湾方向を見ています。
リフトを降りると売店、トイレがあります。
山の中央は噴火口の跡になっており、凹んだ底部はアーチェリー場に
なっていました。
リフト乗り場を起点に時計回りで噴火口の周りを歩くことが出来ます。

リフト乗り場を12時の位置とすると、ココは3時位の場所。
後方に見えるのはリフト乗り場のトイレと売店です。

それにしても風が強くて寒い。
更にここから歩くと

6時の位置。

南方向、伊豆半島と肉眼では大島・利島・新島が見えています。

寒いのでサッサと歩きます。

9時の位置からは下方に伊東市青少年キャンプ場が見えました。
鉄塔の下、紅葉がキレイな所です。
本来ならばこの先に富士山が見えるはずですが、雲がかかって
見えませんでした。

ここまで来るとリフト乗り場はスグです。1周を約30分程で歩けます。
帰りも平助を抱いてリフトへ。

(*´艸`)
帰りも固まって動きません。
リフトは結構乗ってるから慣れているはずだけど…
まぁ、暴れるよりマシってもんだけどね。

( ̄▽ ̄;)
つづきます。
平助クンにポチリとしていただけたらうれしいです。
↓↓↓

にほんブログ村


スポンサーリンク