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煙マイスターへの道。初級編、食材を変えてみる。




体育の日の連休後の平日。
2人と1匹で訪れた、とやの沢オートキャンプ場。
2日目の朝は天気も良く過ごしやすい日になりそうです。

朝食を済ませ、今日の予定を考える…が、やることがあります。














久しぶりの燻製。

今回は肉系はメンバーに入らず、イカ・タコと貝類をメインに、
あとは練り物とチーズがメンバー入りしました。








塩漬け、風乾は自宅で済ませて、キャンプ場で燻煙出来るように
しておきます。

よく洗った食材をピックル液に漬け込みます。
今回のピックル液は

水 1000cc
塩 150g
三温糖 75g
ブラックペッパー 少々
ローリエ 2枚

この濃度の液に漬け、一晩(12時間ほど)冷蔵庫で寝かせます。

次に漬けた食材を流水にさらして塩抜きしますが、材料の大小も
あるので30分~2時間位で様子を見ます。食べてみて薄いかな
くらいがちょうど良い。これはこの後の工程で水分が飛ばされ、
味が凝縮されるためです。






水から上った食材。左上からイイダコ、ヤリイカ、つぶ貝、
甲イカのゲソ、手前はカキです。
カキ以外はボイルされた物を買ってきていますがカキは
加熱されていないので、80℃の湯で7分程ボイルしたものを
塩漬けしていました。
ヤリイカは胴を抜き、キレイにしてからゲソを詰めてあります。


これを煙が乗り易いように乾燥させます。ザルに並べて6時間程
冷蔵庫に入れて乾燥させます。


塩漬け・塩抜き・風乾は食材の種類や好みで、濃度や時間を調整
しています。
例えばカキはピックル液に香り付けとしてバーボンを追加し、
ヤリイカにはめんつゆを追加してあります。


こうして風乾まで済ませた食材をキャンプ場へ持ち込み、
スモーカーで燻煙していきます。








さて、如何に?




つづきます。




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