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まだまだ知らない日本がある。



富山県の越中八尾おわら風の盆という祭り、毎年9月1日~3日に行われ、
祭りの3日間は街中が涌く。観光客を接待する家や色々なところが
酒場になる。実際、たまたま居た場所のベンチを出していた家が
観光客を招き入れて、私もこのベンチで目の前の踊りを見ることができた。





見えにくいですが女性の着物の帯が黒いのは、この祭りが始まったとき
衣装を揃えるのに帯まで手がまわらず、誰でも持っている冠婚葬祭用の
帯を使った、当時の名残りだそうです。

ここは諏訪町で他の地区でも始まっているようなので行ってみます。






西新町でも踊っていました。






写真でも分かるように雨が降り出しました。楽器は濡らせないのでここで中断。


上新町あたりの画廊に避難。そしてここは祭り期間中、酒場に変わる。






これがこの祭りの楽しみでもある。画廊がバーになり、魚屋が飲み屋になる。
この魚屋では同席のお母様達と他愛ない話で盛り上がる。

雨が降ったら仕方なしと、飲んでいる時間が長かったかなぁ。
各々、隣の見知らぬ人と話して、来年もココで会いましょう、などと
約束していました。これもこの祭りの楽しみらしいです。


雨が小降りになり、上新町では楽器を室内で奏でその前で
輪踊りが始まりました。







千鳥足で東町方面へ歩きます。






雨上がりの道を街流しがやってきます。





東町か西町辺りだったと思います。






それにしても観客が多い。どれだけこの街に人がやってきているのか。
祭りの前後でかなりの違いを見せつけられます。どこへ行っても人だらけ。



人を避けながら下新町の八幡社へ。
確か途中に屋台村みたいな場所があってそこでも飲んだな。







八幡社では舞台踊りが行われていました。
ここには屋台が並び、観客も境内のそこかしこに大勢います。


フラフラと坂を下り天満町を抜け、足は越中八尾駅方向へ。
かなりの酒量と歩き疲れで心も折れてしまい、高山本線で富山市内へ
帰ってしまいました。


最初の計画では富山市内のホテルには帰らず、野宿覚悟で八尾に
留まろうと思っていましたが、雨で地面は濡れ、野宿どころか
座ることもままならない状況。

越中八尾駅でも乗客が多いので高山本線に乗れる時間の予想もつかない。
このときはたまたま、乗れますよとアナウンスがあったので
フラフラと列車に乗ってしまいました。車窓からも福島地区の踊りが
見えました。列車を見送るかの如く、踊り続けていました。


そして、祭は夜通し続く。暗い路地で人が見ていなくても踊る。
終電が出た駅前でも三味線の音で静かに踊る。

この祭が連綿と続いている事実。
知らない祭、知らない日本を思い知らされましました。


数年前のお話でした。



次回、おわら風の盆を見に行くにあたり、
当初考えていた計画や心構えなどで締めます。






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