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旅する柴犬①






爆発的にコロナウイルス感染者が増える首都圏。私が住む神奈川県も毎日増加し続け、8月2日は過去最高人数となり、医療崩壊が心配されています。
東京より遅れて発出された緊急事態宣言は8月31日までとなっているので、これで夏休み期間中は不要不急な外出の自粛となってしまいました。
我が家のある自治体、市町村単位での新規感染者数は30人ですが、油断は出来ませんね。




そんな事になる以前、まだ梅雨も明けていなかった7月14日。夜が開ける前から車を走らせ







2人と2匹で長野県入り。青空ですが、雷や雨の予報も出ていました。








サービスエリアで朝食を済ませ








長野市内を走ります。







七曲りという急勾配とヘアピンカーブがつづく道を走り、戸隠方面へ。







この日の目的地は戸隠神社。奥社・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社の五社をめぐっていきます。
五社めぐりの順番は、山を下りながらの順ならこの順になりますが、ワタシは登りながら、この逆の順でめぐることにしていました。
というのも、火之御子社には駐車場が2台分しか無いので、先ずは火之御子社へ行き、空いていたら先に行くということにしていました。
この日は平日で、まだ10時前でしたので火之御子社の駐車場は空いていました。迷わず車を停めて参拝することに。
     










火之御子社の創建は1098年と伝えられ、御祭神は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」です。
天照大神が天岩戸にお隠れになったときに、天鈿女命が艶やかな舞を踊り、天照大神が天岩戸から出てくるよう踊った神様です。芸能の神様ともいわれており、芸能上達や開運、縁結びなどのご神徳があります。



火之御子社から次に向かうのは宝光社。





宝光社鳥居。ペット禁止のマークが見えますが、宝光社に限ったことでは無く、戸隠神社では五社全てで境内へペットが入る事は抱いていても不可です。
なので我が家の2匹は車で留守番です。我が家の車はバッテリーとエンジンで走るハイブリッドカー。この駆動用のバッテリーで、停車中の車にエンジンをかけずにエアコンを効かせる事が出来ます。
快適な車内に居ると平助は降りることを拒否するので困る事もありますが。


鳥居を潜り長い石段を登った先に









宝光社は、奥社に相殿として奉祀されていましたが、1058年にこの地に移されました。
御祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)で、中社の御祭神である天八意思兼命の御子神様で、学問や安産の神、女性や子供の守り神として御神徳があります。


宝光社境内から神道で火之御子社や中社へ歩く事もできます。宝光社の駐車場は10数台なので火之御子社へ歩く人もいる事から、休日は混み合うようです。
車で戸隠神社五社を訪れる場合、火之御子社と宝光社の駐車場が空いていることが重要です。


2匹の待つ車へ戻り、次の目的地、中社へむかいます。





つづきます。



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