
あの日、あの時から10年。多くの人が犠牲になったあの日。未曾有の災害に遭うと、誰が想像しただろうか。平穏無事な生活を理不尽に奪われたあの出来事を。
10年という歳月を「早い」ととるか「まだ」ととるかは物事で違う。子供の成長を見れば「早いなぁ」と思うし、終わることの無い長い復興を見れば「まだ」と思う。何より大事なのは、それを見続けること。それを忘れないことなんだと思う。
まだまだ…
復興は進んでいるが終わりはない。傷もまだ癒えてはいない。終わりが来るのは何世代先のことなんだろうか。
あの日。

平助は我が家に来て、まだ数日だった。

何の反応もなく、ただ寝ていた。

夏の暑さにも平気で寝ていた。

それは今も変わらず。
( -᷄ ᴗ -᷅ )
あの日、あの時に向けて
祈ろう。
目を閉じよう。
頭を垂れよう。
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