

秩 父 今 宮 神 社

秩父今宮神社は樹齢1000年を超えるケヤキの御神木がある神社です。武甲山の伏流水が湧く龍神池や、清瀧の滝から汲む水はお清めにもなります。日本有数の古社であることも知られています。
御祭神
伊邪那岐大神~いざなぎのおおかみ~
伊邪那美大神~いざなみのおおかみ~
須佐之男大神~スサノヲ~
八大龍王神~はちだいりゅうおう~
役尊神~えんのそんしん~
龍上観音りゅうじょうかんのん

朱塗りの明神型の鳥居は境内の真ん中にありました。

この社殿は平成31年2月に竣工した新社殿で、かつては朱塗り権現造りの社殿がありましたが、境内の一部を児童公園・児童館として解放するにあたり、秩父黒谷の聖神社に寄贈され、いまも聖神社の社殿とされています。
その後、約50年間にわたり御祭神は仮社殿において祀られてきましたが、平成30年4月、社殿造営工事に着工し、現在に至ります。
その後、約50年間にわたり御祭神は仮社殿において祀られてきましたが、平成30年4月、社殿造営工事に着工し、現在に至ります。

境内のほぼ中央にある、大きな欅(けやき)の古木。この地に祀られている龍神の住み処として信仰を集め「龍神木」と呼ばれています。
県から天然記念物の指定を受けた昭和19年には樹齢約500~600年と判定され、平成7年に樹木医の診断により「千年は越えている」と指摘されたそうです。
県から天然記念物の指定を受けた昭和19年には樹齢約500~600年と判定され、平成7年に樹木医の診断により「千年は越えている」と指摘されたそうです。

境内の築山に、武甲山伏流水が流れ落ちる滝がありましたが、戦後の開発等で水脈が断たれて、数十年にわたり枯れていた時期がありました。
その後、氏子らにより、築山の脇に井戸を掘り、湧出た水を滝に落として清龍の滝としての姿を復元した。
環境浄化の象徴として、お清めの霊水として、紙幣のお清めや銭洗いとして人気を集めています。
その後、氏子らにより、築山の脇に井戸を掘り、湧出た水を滝に落として清龍の滝としての姿を復元した。
環境浄化の象徴として、お清めの霊水として、紙幣のお清めや銭洗いとして人気を集めています。

ワタシも、お金を清めさせていただきました。お清めしたお金を入れる袋や、御神水を持ち帰るためのタレビンは社務所でいただけます。

龍上観音
救いを求める相手により姿を変えて、慈悲と智慧で人々の苦しみを取り除き、幸運をもたらすという観音菩薩。「龍神観音」とも呼ばれている。龍神池の畔にある樹洞にて奉斎している。

御朱印はこの他に数体あり、八大龍王神をあらわした御朱印などを書いていただけます。また、一粒万倍日は金文字の御朱印で金運アップだそうです。
秩父今宮神社
■住所
埼玉県秩父市中町16-10
■電話番号
0494-22-3386
■駐車場
あり
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