

三 峯 神 社

日本武尊が東征中、三峯神社のある山に登って伊弉諾尊・伊弉册尊の国造りを偲んで創建したとされています。景行天皇の東国巡行の際、天皇は社地に「三峯宮」の社号を授けたと伝えられます。
秩父神社・寳登山神社とともに秩父三社の一社に数えられています。
秩父神社・寳登山神社とともに秩父三社の一社に数えられています。
御祭神
主祭神
伊弉諾尊~いざなぎのみこと~
伊弉册尊~いざなみのみこと~
配祀神
天之御中主神~あめのみなかぬしのかみ~
高御産巣日神~たかみむすひのかみ~
神産巣日神~かみむすひのかみ~
天照大神~あまてらすおおかみ~
鳥居は珍しい明神系三ツ鳥居です。三ツ鳥居は今宮戎神社・愛宕神社・三輪神社等で見られますが、パワースポットとしても知られています。


御眷属信仰
三峯神社は、狼が神のお使い(御眷属)とされています。大口真神(おおぐちのまがみ)と崇拝され、「御眷属さま」「御神犬」などとも呼ばれています。
日本武尊の道案内をつとめたといわれ、害獣除け、火防、盗賊除け、災難除けにより信仰を集めています。

鳥居をくぐり、参道を歩くと

左手に随身門(元禄4年建立)が見えてきます。この位置は参道が交差していますが、三ツ鳥居からココを真っ直ぐ行くと拝殿の横に出るので、階段等が苦手な方は真っ直ぐ行くのが良いでしょう。左が随身門、右方向は表参道に至ります。
表参道入口は秩父市街からR140で雁坂トンネル方向へ走り、三峰口駅の先、左手に大輪参道鳥居があります。
かつてはロープウェイがかかり、ココが、主たる参道でしたが、今は閑散としていますが徒歩で登る事も出来ます。この表参道から登り裏参道で降りて来ることも出来ます。
表参道入口は秩父市街からR140で雁坂トンネル方向へ走り、三峰口駅の先、左手に大輪参道鳥居があります。
かつてはロープウェイがかかり、ココが、主たる参道でしたが、今は閑散としていますが徒歩で登る事も出来ます。この表参道から登り裏参道で降りて来ることも出来ます。

随身門をくぐると右手に石段があり、鳥居の奥に拝殿が見えてきます。

青銅鳥居をくぐると

御神木が目の前に現れます。以前は触れることが出来たそうですが、現在はできません。御神木の下方に人が触れたあとが見えます。御神木の間の石段を上がると拝殿となります。拝殿は入母屋造の平入になっています。


美しい装飾の拝殿前の敷石に

龍神さまが現れたのは2012年のことだそうです。三峯神社は龍の装飾も多く見られますが、龍脈という龍の通り道の上にあり、強い運気が流れてくる場所でもあるそうです。

本殿は切妻造の妻入で春日造となっていました。

立ち並ぶ摂末社。
御祭神
御仮屋~大口真神~
祖霊社~開山以来の歴史の祖霊~
国常立神社~国常立尊・瓊瓊杵尊・神倭岩余彦尊~
日本武神社~日本武尊~
伊勢神宮~天照皇大御神・豊受姫大神~
月讀神社~月夜見命~
猿田彦神社~猿田彦命・天宇受賣命~
塞神社~八衢彦神・八衢姫神・久那斗神~
鎮火神社~火産靈命・水速女命・埴山姫命~
厳島神社~市杵嶋姫命~
杵築神社~大国主命・事代主命~
琴平神社~大物主命・崇徳天皇~
屋船神社~屋船豊受姫命~
稲荷神社~宇迦御靈命~
浅間神社~木花開耶姫命~
菅原神社~菅原道眞~
諏訪神社~武御名方命~
金鑽神社~天照皇大御神・素盞嗚神・日本武命~
安房神社~天太玉神~
御井神社~水速女命~
祓戸神社~瀬織津姫命・速開都姫命・氣吹戸主命・速佐須良姫命~
東照宮~徳川家康~
春日神社~武甕槌命・天兒屋根命・齋主命・比賣神~
八幡宮~誉田別命・息長帶姫命・比賣神~
秩父神社~八意思兼命・知知夫彦神~
大山祇神社~大山祇命~
二ツ宮~大山祇命~
この秩父五社巡りの最初の予定では、この三峯神社に1番最初に参拝し、御朱印帳を購入する予定でしたが、前日の予定が早めに進んだのと、この日、14日の天気が悪い予報だったので、13日のうちに行かれるだけ行っておこうということになり、三峯神社が3番目になりました。
その御朱印帳と御朱印は


この日の天気は雨予報でしたが、写真からも分かるように三峯神社に着いたころからみぞれ混じりになり、鳥居をくぐる頃には完全に雪になりました。


日本武尊像も雪で見えにくいほどでした。
三峯神社
■鎮座地
埼玉県秩父市三峰298-1
■電話
0494-55-0241
■駐車場
あり(有料)
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