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旅する柴犬⑥






長野県の白馬村に滞在すること3日目。この日は帰る日でしたが、前日に行く予定だった場所へ行くことに。







白馬岩岳マウンテンリゾート。ゴンドラリフトで標高1,289mの山頂を目指します。このゴンドラは犬も一緒に乗ることが出来、山頂には犬と利用できる施設があります。







階段で乗り場へ上がり







先ずは検温と消毒。






無事に乗る事が出来ました。我が家の2匹は乗り物全般大好きなので、乗る前も乗ってからも落ち着いて乗っています。









山頂に到着し、白馬マウンテンハーバーへ向かいます。







途中、ブナの森にはデッキやテント・タープが張られた場所があります。ノルディスクのテントにニュートラルアウトドアのタープでした。昨年はスノーピークでしたが、今年はアルペンアウトドアーズと提携したようです。







ブナの森の先にマウンテンハーバーが見えてきました。







2匹を連れたまま入ります。この先にあるデッキは犬もはいれますが、建物内のCITY BAKERYには入れません。









この日の白馬岳は、雲が消えては湧きを繰り返し、鑓ヶ岳・杓子岳もスッキリとは見えませんでした。デッキの飛び出している場所では写真を撮ることが出来ます。







ココからは白馬三山が見え、秋には三段紅葉も見る事が出来るそうです。







アイスコーヒーを飲みながら雲が切れるのを待ちましたが、状況は変わらず。人も増えてきたので、マウンテンハーバーを出て







新しく出来た場所へ向かいます。










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旅する柴犬⑤






長野県の白馬村にある姫川源流湿原を散歩した2人と2匹。姫川源流湿原から、車を停めた、さのさかスキー場の駐車場へ戻ると







自衛隊に囲まれていました。どうやらココは中継地点になっているようで、出ては入りと続々とやってきました。




「伊庭三尉、金星の位置が違います」

と、戦国自衛隊ネタをするも、

「何ソレ?」

と、スルーされました。


(´∀`;)


さのさかスキー場の駐車場を出て、5分ほど走り







道の駅白馬に寄り道。



野菜やお土産を買ったあと








昼食もココでいただきました。


道の駅を出る頃には雨が降り始め、コテージ『フェニーチェ白馬』に帰ると激しい雨に見舞われましたが、これは天気予報通りでした。







大雨のため、コテージ内で夕飯までの時間はノンビリと過ごしました。
このフェニーチェ白馬は犬OKというより、ほぼNGがありません。共用部のレストランやロビー、部屋の中のベッドもOKなのです。犬用のアメニティ等が充実している反面、キッチンはあまり物が揃っていません。衛生的、感染予防から部屋には置いていないのかもしれません。それに、自炊する方は少ないのかもしれませんね。
我が家はキャンプ用のカトラリーやマグを持ち込んでいましたが、この日の夕飯は行きたいお店を予約していました。



そのお店に行きたいから白馬に来たと言っても過言ではありません。岩岳スキー場近くにある









庄屋まるはち



豪商の旧横澤家の屋敷を利用したお店で、この付近の古民家数軒を宿泊施設としている、旅籠丸八のセンターハウスの様な建物になっています。
このダイニングでの食事を楽しみにしていましたが、ココであるものを発見。


入口に本日貸切の貼り紙。


ん?

我が家は二人だけだが?


オカシイ。



このとき、たまたま外に居た従業員の方に聞きました。


「今日は貸切なんですか?」

すると…

「ハイ。団体様が入っています」


「ウチも予約しているのですが…」


「スミマセン。確認してきます。」


あーあ。出たよ。そんな気がしてたんだよなー。何というか、敷居が高いというか、一見は相手にされないんじゃないか?とか、宿泊客優先なんじゃないか?とか、何ならこのお店をネットで見た瞬間にこんなふうに思っていた。ネガティブなことしか思いつかなかった。こんな時って大体何かしら起きるのは、自分の外食運の悪さ。それでもHPから予約をして楽しみにはしていた。


そして、別の従業員が出てきたが、言うことは同じだった。どうやら、web予約を確認していなかったそうだ。。




なんソレ。



確認しないような予約なら止めちまえ!と言う気力も無い。


ちょっとした記念でもあったので、嫁もガッカリしていたけど、また来ればいいじゃない。と、ポジティブシンキング。



いや、


もう来ないわ。


そんな事にお金を落とす必要無い。




気を取り直して、他のお店を探すも平日の観光地はやっていないお店も多く、中々見つからず。




ようやく見つけたのは






八方スキー場近くの㐂八

(きはち)というお店。







ガチ居酒屋でワタシには良かったが、運転する嫁には物足りなかったんじゃないかなぁ。




こうして、2日目の夜も過ぎていきました。





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旅する柴犬④







長野県の戸隠から白馬村へ移動し、犬と泊まれるコテージ『フェニーチェ白馬』へ。移動している時から雲行きが怪しく、チェックインするときには雷雨となりました。



いきなり
翌日。


やはり天気が怪しく、午後から雨のようだ。それならば、予定を変更して









白馬佐野坂スキー場近くの姫川源流親海湿原へ。








湿原は木道を歩くことができます。




陽射しが強くなってきました。ホントに雨降るんか?









林の中は日影で涼しく、歩きやすい。









川に降りれる場所を見つけると








早速入っちゃう。







気持ち良いらしい。






この姫川は、平川や松川から流れる白馬の水を、新潟の糸魚川市へと流れて行きます。








さ、そろそろ行こか。







駐車場への帰り道、何かを発見。







また、川に入っちゃう。






久しぶりで平助も楽しいのかな。








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旅する柴犬③






戸隠神社の五社めぐりも、いよいよ奥社と九頭龍社の二社になりました。







奥社参道の入口です。ここから片道40分~50分ほど歩きます。








ひたすら歩きます。
ここはまだ歩きやすい。







随神門が見えてきました。










ココがほぼ中間地点で、この先から杉並木が続き、雰囲気も変わります。







神仏習合時代はココには宿坊が沢山あったそうです。その名残りか石垣が残る場所や不自然に開けている場所もありました。







杉並木の先は階段になりますが、荒れている場所もあります。







ようやく手水舎に到着。この階段の上に奥社と九頭龍があります。









これで五社全て参拝することが出来ました。戸隠神社奥社以外の社殿の造りは入母屋造で妻入りという造りでした。
奥社の社殿の中に本殿があるのは、冬季は深い雪に閉ざされるためなのでしょうか。堅牢な造りになっていました。







千木、鰹木があるのも奥社だけでしたが、こちらは置き千木なので雪に閉ざされる前に外されるのかもしれません。
九頭龍社は屋根の幅で雪囲いをして雪に備えるようです。



戸隠は雪が多く、奥社と九頭龍社は冬季は訪れる事が出来なくなります。戸隠神社までの道路も急勾配で狭い箇所もあるので注意が必要です。




そしていただいた御朱印は













五社参拝し、五社の御朱印をいただき







記念のしおりもいただけました。






参拝している間、平助といとは大人しく待っていてくれました。このあと、さざ波で鏡にならなかった鏡池で少しだけ散歩し、戸隠をあとにしました。






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旅する柴犬②







戸隠神社 火之御子社と宝光社を参拝し、次に向かうのは中社です。この中社が戸隠神社では1番来やすい所で、駐車場も広いので参拝者も多いのではないかと思います。







宝光社方面から登ってくると中社の鳥居が目の前に見えてきますが、ココを左手方向に通り過ぎると駐車場があります。









駐車場から直ぐに手水舎があり、境内は段差無く入れるので、車椅子でも入りやすいのではないかと思います。







御祭神は天八意思兼命
(あめのやごころおもいかねのみこと)で、天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽を創案し、岩戸を開くきっかけを作られた神様です。
ご神徳は学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全です。







中社境内には樹齢800年の三本杉があります。この杉が三本になっているので三本杉では無く、この杉を三角形の頂点として、もう二本の杉が鳥居の外にあります。






先ほどの鳥居の向こうに見えるのが境内の杉。この後方にもう二本の杉があります。






晴れたまま、1日が過ぎることを願いつつ奥社へと向かいます。







中社から奥社の駐車場へは車で5分程度。この日は梅雨明け前の平日で、通る車も疎らでした。
奥社の駐車場は以前は有料と無料があったそうですが、最近どちらも有料になったとか?この日は片方しか開いていませんでした。もちろん有料です。



ココにこんなに駐車場要る?というくらいの駐車場ですが、これが平日にも関わらず、それなりに停まっていました。



駐車場から少し歩くと






ココが奥社への入口です。




こう…

何か…


感じるものがありました。










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旅する柴犬①






爆発的にコロナウイルス感染者が増える首都圏。私が住む神奈川県も毎日増加し続け、8月2日は過去最高人数となり、医療崩壊が心配されています。
東京より遅れて発出された緊急事態宣言は8月31日までとなっているので、これで夏休み期間中は不要不急な外出の自粛となってしまいました。
我が家のある自治体、市町村単位での新規感染者数は30人ですが、油断は出来ませんね。




そんな事になる以前、まだ梅雨も明けていなかった7月14日。夜が開ける前から車を走らせ







2人と2匹で長野県入り。青空ですが、雷や雨の予報も出ていました。








サービスエリアで朝食を済ませ








長野市内を走ります。







七曲りという急勾配とヘアピンカーブがつづく道を走り、戸隠方面へ。







この日の目的地は戸隠神社。奥社・九頭龍社・中社・火之御子社・宝光社の五社をめぐっていきます。
五社めぐりの順番は、山を下りながらの順ならこの順になりますが、ワタシは登りながら、この逆の順でめぐることにしていました。
というのも、火之御子社には駐車場が2台分しか無いので、先ずは火之御子社へ行き、空いていたら先に行くということにしていました。
この日は平日で、まだ10時前でしたので火之御子社の駐車場は空いていました。迷わず車を停めて参拝することに。
     










火之御子社の創建は1098年と伝えられ、御祭神は「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」です。
天照大神が天岩戸にお隠れになったときに、天鈿女命が艶やかな舞を踊り、天照大神が天岩戸から出てくるよう踊った神様です。芸能の神様ともいわれており、芸能上達や開運、縁結びなどのご神徳があります。



火之御子社から次に向かうのは宝光社。





宝光社鳥居。ペット禁止のマークが見えますが、宝光社に限ったことでは無く、戸隠神社では五社全てで境内へペットが入る事は抱いていても不可です。
なので我が家の2匹は車で留守番です。我が家の車はバッテリーとエンジンで走るハイブリッドカー。この駆動用のバッテリーで、停車中の車にエンジンをかけずにエアコンを効かせる事が出来ます。
快適な車内に居ると平助は降りることを拒否するので困る事もありますが。


鳥居を潜り長い石段を登った先に









宝光社は、奥社に相殿として奉祀されていましたが、1058年にこの地に移されました。
御祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)で、中社の御祭神である天八意思兼命の御子神様で、学問や安産の神、女性や子供の守り神として御神徳があります。


宝光社境内から神道で火之御子社や中社へ歩く事もできます。宝光社の駐車場は10数台なので火之御子社へ歩く人もいる事から、休日は混み合うようです。
車で戸隠神社五社を訪れる場合、火之御子社と宝光社の駐車場が空いていることが重要です。


2匹の待つ車へ戻り、次の目的地、中社へむかいます。





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