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奥大井の虹の橋


寒かったり暑かったり寒かったり。
カスタネットおじさんのような日々の気温。

その寒かった…
東京で雪が降った日の翌日11月25日。前日比では温かい日でした。

川根本町、奥大井の寸又峡で夢の吊り橋を渡り、次の橋に行きます。
吊り橋とはうってかわって頑丈な橋。



奥大井湖上駅にかかるレインボーブリッジ。
エメラルドの湖上に浮かぶ駅の写真で有名です。
大井川鉄道井川線の駅です。

観光協会でいただいたチラシは






手作り感満載。


Googleマップにも撮影ポイントがのっています。





撮影ポイントから赤の矢印方向を見ると





こうなります。
このとき、タイミング悪くトロッコ列車は発車してしまいました。

青線は遊歩道。
…と言っても急な階段と、ぬかるんだ道です。
撮影ポイントと湖上駅の間に駐車場があり、その先の急な階段を
降りていくと見えてきます。





これが、レインボーブリッジ。


この真下には





接阻峡温泉方面へのトンネル。





線路のスグ脇を歩いていきます。





湖はグリーンに染まっています。


橋を渡ると





奥大井湖上駅に着きました。

湖上駅の上には




レイクコテージ。

コテージといっても、休憩所になっていて無人です。





ここでトロッコ列車を待ちます。
次の列車まで17分。





来ないね~





ヨシ、急げ!







接阻峡方面からの列車が到着。
駅には数人いましたが、ほとんど乗りませんでした。
我が家と同じく、写真撮影の模様。





列車を見送りつつ、コテージでトイレを借りてから戻ります。





コテージ2Fからの風景。
対岸に見えるのは線路跡かな。

橋を渡り





階段を登ります。この階段がかなり急で、脚に自信のない方には
厳しい階段です。踏み板より蹴込板のほうが高いので、平助も登る度に
鼻を段に擦っていました。普段帰り道では4WDフル稼動だけど
ここはムリ。

元の遊歩道へ戻り、更に階段を登っていると、今度は千頭駅方面からの
列車が来ました。

平助!走れ!

階段を駆け上がり





撮影ポイントへ行くと湖上駅に列車が入っていました。

頑張って上がって来て平助もハァハァ言ってら。


疲れたね~
じゃあ、車に戻ろう。



奥大井湖上駅では過去に結婚式も行われたようで、観光協会が企画
したので町民も参加したそうです。



さて、では次に向かうのは





長島ダム

奥大井湖上駅の下流にある、重力式コンクリートダム。


でも、夢の吊り橋とレインボーブリッジで疲れてしまい、ダムを降りる
気にはならず…





ダムカードを貰うのみ。





ダムの下流にかかる橋から眺めました。この橋の反対側には





アプトいちしろキャンプ場

最初はここに泊まることも考えました。AC電源あるので。
けど、お風呂が遠いなぁと思い、八木キャンプ場にしました。

この日はお客さんはいませんでした。

アプトいちしろ…
というのはキャンプ場の裏手に駅があり、その駅の名前です。

橋から見て、下にアプトいちしろ、上に長島ダム。
この落差は通常、鉄道では登れませんので2本の線路の間に、
歯車で登れるようラックを敷き、アプトいちしろ駅で歯車の付いた
車両を接続して急勾配を登ります。
これが、アプト式列車。

かつて群馬県横川の勾配を登るために導入されたのが有名です。
現在はアプト式は大井川鉄道井川線でしか乗車できません。


ま、我が家は平助がいるからムリですね。ケージ嫌いだし。




さぁ、そろそろ戻りましょうかね。






さすがに疲れたね。



つづきます。




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紅葉の季節が過ぎると


11月25日快晴の川根本町。

寸又峡夢の吊り橋を渡り、駐車場へ戻る道をグイグイと引っ張る平助。





相当恐かったらしい。

私も恐かった。高い場所が苦手という訳ではないけど、荷物(平助)を
抱えながらってのはかなり厳しい。





振り向きもせず。

(´-ω-`)


駐車場を目指して歩きます。





晴耕雨読ヴィレッジ

車両規制区域に入ってすぐにあります。足湯カフェがありますが、
今回は平助がいるのでスルー。

その隣の





手造りの店 さとう

ここのわさびそばの評判がえらく高いので食べてみることに。





わさびそばとろろそば
わさびは冷たいので、とろろは温かいのをチョイス。

温かいとろろ。これ正解でした。


わさびそばは、おろしわさびと葉と茎が入っていて、かなり辛いという
口コミが多かったですが、辛さより冷たさのほうが勝ってました。
だって…葉と茎が冷凍なんだもの。冷たすぎて舌がマヒしちゃうよ。

店のオヤジさんいわく、冷たくないとわさびが活きないから。

らしいけど、冷たすぎだよ。
ありゃ、夏に食べるもんだね。

温かいとろろそばがホッとするわ~





この山いも餅も美味しかった。



お腹が満たされたので、次のお店へいきます。

寸又峡は超絶人気観光地なので山の中なのにお店が沢山あります。


その中の





CAFE 晴耕雨読



スティックチーズケーキとコーヒー。

外のイスなら犬連れで大丈夫とのことで、お店の前のイスへ。

けど、結構クルマが通るしバスも通る。下の駐車場から歩いてくる人も
沢山いるし、何より道が狭い。

と思ってたら、お店の方があちらでもイイですよと言ってくれたのが




晴耕雨読 ハンモックカフェ



こちらにも外にイスがあります。
ハンモックカフェは土日のみの
営業なので、平日のこの日は
休みでした。

こちらの方がユックリできました。
コーヒーもケーキも美味しかったですよ。

店内には雑貨やおせんべいが並び、畳の部屋で本も読めます。
とてもキレイでオサレでした。
おせんべいを販売しているのは東京のおせんべい屋さんがこのお店を
経営しているからです。









晴耕雨読…とても良いカフェですが、冬期は休業で本日、7日までの
営業だそうです。


それから、大間ダムの湖水が6日から抜水を開始しているので、
エメラルドグリーンの湖水も今週末には消えてしまいます。

そういえば、夢の吊り橋へ歩いているとき道路左頭上の崩落防止工事を
していました。


超絶人気観光地もOFFシーズンになるのでしょうか。


さて、夕方までにもう1箇所の橋を目指します。



つづきます。





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夢の…というより、夢にでます。


前日の雨からは予想できない快晴になった11月25日。
八木キャンプ場から77号線を寸又峡へ向けて車を走らせます。





井川線奥泉駅手前の橋から見えた朝日山かな?雪化粧していました。





車を止めてくださいと言わんばかりの場所からも雪山が見えます。
寸又峡は超絶人気紅葉スポットなので、土日はこの道も交通量が増え
渋滞も発生します。
77号線は所々狭くバスも走るので、片側規制の場所もあります。

寸又峡付近には駐車場がいくつかありますが、寸又峡から遠い駐車場
からはかなり歩くことになります。
帰りに思ったのですが、これだけの駐車場が一杯になるほどの人が、
あそこに行くのかと思うと…ゾッとします。

駐車場に入れと促されますが、今回は最奥まで突入します。





ここが車で入れる最奥です。この左手にある





しらかば屋さんの駐車場へ停めます。いろいろなサイトで、
買物をすれば無料と書かれていますが、この日は500円でした。

ここからは歩きになります。

千頭駅前の観光協会でもらったマップの写真を載せておきます。









このような絶景を目指して





歩きます。





綺麗に色付いています。





右側の崖下に吊り橋があり、そこを1つの影が!サルかな。





ここが最後のトイレです。





トイレの先のトンネルを抜けると





分かれ道。





右へ行けば夢の吊り橋、左は飛龍橋。







もちろん右へ行きます。





下って行くと大間ダムに出ます。





さらに下って行くと







見えてきました。
エメラルドグリーンの水と吊り橋。
吊り橋は10人までとなっており、橋の袂に案内役の方がいました。
この時は平日の午前中ということで
かなり空いていました。

では…





いよいよ、渡ります。

吊り橋は真ん中に板が2枚あるだけで、手摺りはワイヤーです。

平助は予想どおり、入口でフリーズしてしまい、抱っこしていきます。

これがコワイ

((((;゚Д゚)))))))





吊り橋中央に板が3枚の場所があり、どうにか平助を下ろして
写真を撮りましたが、この1枚が限界でした。





前を歩く嫁が撮影したもの。

自分の体重だけではない12kgがこんなにバランスを崩すものかと痛感。





ようやく渡りきりました。





吊り橋から遠ざかろうとしとるな。

この階段は300段あるんだからユックリ行くよ。


混雑期は吊り橋が一方通行なので階段を登り、飛龍橋を渡って帰る
ルートになります。一方通行じゃないにしても吊り橋入口まで結構
下ってきたから、どちらにしても階段を登らないと帰れません。





この上で階段は終了。





吊り橋がはるか下に見えます。

あとは舗装路を下るだけ。



それにしても恐かったなぁ。





ゴメンよ。平助クン。




つづきます。


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