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また行きたいと思う老舗キャンプ場


前日の疲れからか、大寝坊してしまった、11月26日の八木キャンプ場。
この日はタイムスケジュールに縛られた行動予定があるのです。

予定では10時にチェックアウトして第一目的地へ向かうつもり。

さあ、巻きで撤収!

嫁は簡単に朝食を作り、私は片付け。平助はウロウロ。
この日は土曜日なので管理人さんは既に来ていました。


とにかく急げ~

ε”ε”ε”(ノ´・д・)ノ      
 

     ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3



ということで写真は無し。




川霧が発生していたということは夜は冷えたということ。
木の葉もたっぷりと雫を垂らし、テントとタープは内側外側共に
びっしょりと濡れていたので





当然こうなります。
120サイズのビニール袋は車に常備していますので。






忘れ物ないかチェックして

指差確認、ヨシ!





平助確認、ヨシ!





ハイ、じゃ管理棟へ寄って管理人さんに挨拶して、出発します。





そうそう、
管理人さんに羊羹いただいたんでした。ありがとうございます。


八木キャンプ場、とても良いキャンプ場でした。我が家からはちょっと
遠いけど、再訪したいキャンプ場。次は春に行きたいです。

















分かりにくいのでGoogle mapを加工してみました。





★が今回設営した場所です。


八木キャンプ場
静岡県榛原郡川根本町奥泉761-2
0547-59-1940

予約は 川根本町観光協会
0547-59-2746




さて、キャンプ場を出発して予定していた場所に向います。



計画どおりにいくでしょうか。。



つづきます。



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階段の疲れは簡単には癒えなかった。


静岡県川根本町、大井川鉄道井川線の奥大井湖上駅から、今回の野営地
八木キャンプ場へ戻る途中、長島ダムとアプトいちしろキャンプ場を
遠くから眺めて…


八木キャンプ場の隣、時の栖(ときのすみか)が経営しているコテージや、
ティピの宿泊施設もりのくに内の温泉施設もりのいずみへ寄ります。





川根本町はキャンプ場利用者に川根本町内の温泉施設利用料半額という
制度があるので各キャンプ場でこの割引き券が貰えます。

もりのいずみは500円で入浴できるし、八木キャンプ場の隣で、
駐車場もあるので利用しやすいと思います。露天風呂と内湯は炭酸泉、
寝湯、壺湯などバリエーション豊富ですが、カランが少なすぎます。
混雑時に並ぶのは必至。口コミで混雑等の書き込みが多いのも頷けます。
この日は平日でしたので誰も居らず。ノンビリと入浴できました。

それから、マッサージチェアが10台位ありますが、無料で使えます。
夢の吊り橋とレインボーブリッジで酷使した(?)脚をしつこいくらいにもみほぐしました。


この、割引後500円という金額…
実はもりのくに宿泊者の入浴料金よりも安かったりします。


( ´艸`)


平助は車で留守番、爆睡中。

無人の八木キャンプ場へ戻ったのは18時前。暗い場内は、ほどよい数の
外灯が点いているのでサイトも照らしてくれていました。





ランタンを灯し





薪に火を着けて、炭をおこします。
今夜も平助のゴハンから。





鶏肉を焼いて





冷ましてほぐして、ブロッコリーも一緒に混ぜ混ぜ~






ハイ~いい…

ってまだいいよって言ってないよ。

まったく(๑•́ ₃•̀๑)



さて、人間用に









ちゃんちゃん焼き。

ベイクパンを火の中に入れれば出来るので簡単です。



 





それから、チーズフォンデュ。

混ぜて煮るだけのセットですが、中々でした。キャンプでは初めて
やりましたがまたやろうかな。

そしてメインは







ステーキ




キミはもう食べたでしょぅ。

どんだけ欲しがるんだか。


人間も飲んで食べて





間もなく21時。

一日の疲れで酔いもまわり、早々に幕内へ引っ込み寝てしまいました。




翌朝、6:30に起きる予定が…




∑(ºロºlll)


8:00!


今日は時間縛りの予定があるのに。
どんだけ寝てんだ?
ヤッパリ歩き疲れたんだろうなぁ。







川霧も発生して幻想的~



なんて言ってる場合じゃない!

ヤバイ!早く撤収!


平助も急げ!







何でもいいから!



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天気回復した早朝にやってきた。


静岡県川根本町、大井川の上流にある八木キャンプ場。
11月25日の6時に目が覚めると、外はまだ薄暗い。
また天気が悪いのか?と考えながら、テントの外へ出る。

空は青く澄んでいた薄暗いのは、まだ陽が低く、対岸の山に
陽が隠れているからだ。

どうやら今日は天気が良さそうだ。
昨日行かれなかった場所に行くことにしよう。

それならばと、嫁と平助に天気が良いから行こうと告げ





先ずは、昨日の残りの薪に火を着けます。

このとき、キャンプ場内に管理人さんの車が入ってきました。
管理棟へ行ったかと思うとすぐに私のところへやってきて、

「今日は井川の方へ行かないといけないから一日留守にするから」

と、今日の分の薪と温泉割引券を持ってきました。
昨夜の山から聞こえた声のことを話すと、

「それは小鹿を呼ぶ親鹿の声だな」

と、言ってました。やっぱり動物なんだ。
そんな話をしているうちに

「これで今日は一日ゆっくり自由に過ごしてね」

と、業務終了宣言をして、帰って行きました。



管理人さんにさんざん吠えた平助は





散歩を要求しているのか?

んじゃ、ちょっと行こう。





今日は下流側に行くのね。





あれ、もう帰るの?





何だかねェ。

(´-ω-`)


焚き付け用に杉枝拾って帰ろう。







陽があたることを期待して、薪と杉枝をひろげておきます。





朝食を簡単に済ませたときには





青空が広がっていました。今日は楽しめそうです。






キャンプ場を出発して、向うのは






寸又峡温泉




夢のつり橋へ向かいます。




さて、平助クンは渡れるのか?




つづきます。




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山間から聞こえてきた声は


雨が降り続いた静岡県奥大井の八木キャンプ場。
深夜に目が覚めると、テントを打っていた雨音が消えていた。
これは…と思い、幕外に出てみることに。

見上げると雨は止み、星空が広がっていた。
日付が変わったばかりの11月25日・0時40分を示していた時計を見て

「まだこんな時間か…」

と、つぶやく。
深夜に目が覚めるのはいつものことで、相変わらず眠りが浅い。

「歳を重ねるごとに眠りが浅くなっていくな」

日頃から思っていることだ。


目が覚めてしまっては仕方あるまいと、キャンプ場内を巡回してみる。
場内は外灯が数基点いており、暗さは感じない。
しかし、外灯が照らす勢力の外は闇だ。
そして静寂。
川を流れる水の音は川に近寄れば聞こえる程度の音だ。

昨夜は早めに幕内へ籠もったが、上空からジェット音が響いていた。
旅客機の航路になっているらしく、度々空を響かせていた。

あのJA8119機、JAL123便も付近を飛んでいる。
ただし、東西方向ではなく、南北方向であるが。

ジェット音は何故か昼間は気にならなかったが、食事している頃から
気になりだした。

音を気にしだしたのはアレを聞いたからだ。

闇の山間、遠くから聞こえてきた



「キャァァァ━━━━━━ッ!」



という声。
なんだ?と、嫁と向き合うが
「気のせい気のせい、山の精」
と、聞こえないフリをした。


その後、睡魔に誘われて幕内へ引っ込んだのだが、
今になって気になりだした。


それでキャンプ場内を巡回してみようと思ったのだ。

道を照らす外灯とトイレの灯り以外に灯りは見当たらない。
付近の民家も見えない。川の対岸は山だが、闇に包まれて何も見えない。

管理棟も暗く、やはりキャンプ場内には我々しかいない。
特におかしなことは無いので、自サイトに戻ることにした。


戻りながら考える。

あの声は何だったのだろう。

声の大きさから、遠い場所から聞こえてきたことは分かる。


きっと動物だろう。
動物なら出てきてほしいものだ。


そう思い、テントのジッパーを開け、中にもぐり込んだ。






思い出した!

ここにも動物がいたんだった。




(๑¯ω¯๑)


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結局、ヒトもイヌも食べれば黙る。


今日から12月。
早いなぁ、スグに年の瀬だもんな。
何かと忙しくなるけど毎年のことだ。
体調に気をつけて乗り切ろう。
そして、出来れば年内にもう1回キャンプに出たい。


さて、時間を11月24日に戻します。

雨の合間に場内を散策していると、あることに気が付きました。

管理人さんが来ていない。

ならばと





管理棟に貼ってある携帯番号にかけてみよう。


「八木キャンプ場予約している者なんですけど…」


「スグに行きますから、好きな所でやっててください」


「ハァ。解りました」



なんて、やり取りして5分後に管理人さん来ました。
近くに住んでいるのかな。


料金を払い薪を購入。

料金は





ヒト300円✕2人
車300円
テント1200円
タープ500円

2泊分で5200円


料金の内訳が他のキャンプ場と似て異なるところもありますが、かなりリーズナブルです。

薪は1束350円で2束購入。2日分買っておこうかと思いましたが、

「明日も来るよ」

という言葉を信じて2束にしました。
ようやく焚き火で暖を取れます。

それから、温泉半額利用券をいただきました。

薪を選びながら話を聞いていると、どうやらお客さんは我が家のみ
らしい。ユックリ、好きに使って
いいよ~の言葉を残して管理人さんは帰っていきました。



サイトに戻ってテントを設営しているうちに薄暗くなってきました。

川を南に見るサイトですが、川向うの山に陽は隠れ、あっという間に
暗くなり始めました。





コヤツはお腹が空いたようで、
クレ、よこせと催促してきます。



うるさいなぁ。
スグにあげるから待ちなさい。





薪に火を着けて炭を入れておきます。
こうするとスグに炭に火が着きます。





ランタンにも火を着けまして





時刻は17時30分をすぎました。



焚き火から炭をコンロに入れかえて、炭火で鶏肉を焼けば





平助のキャンプ飯が出来ました…






Σ(,,ºΔº,,*)

そんなにハラ減ってたんかい。



ま、普段は炭火の焼鶏なんて食べれないから、仕方ないね。
無心に食べてら。



んじゃ、人間も







自宅で仕込んできた焼き鳥~。
もも肉のタレ焼きと胸肉鶏皮巻きの塩焼き。

やっぱり炭焼きは美味いな~。
平助の気持ちが分かるわ。ちなみに炭はオガ備長、タレは自家製です。

ダッジオーブンでは





トリッパを煮ました。
こういう温かいメニューが美味しい季節になったなぁ。



それから、嫁が試してみた






米をベビースターラーメンと一緒に炊いた、カオマンガイ(?)風。

うん。中々美味い。




飲んで食べて、眠くなり…





早々に幕内へ引っ込んで…







寝た。

   

z z z …
 <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


つづきます。


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