

お正月の雰囲気も薄くなる1月6日、今日から仕事という方も多いのではないでしょうか。9連休明けの仕事は辛いものです。
ワタシはというと、1日先んじて5日より仕事です。年末年始5日間も休むと当然ボケるもので、仕事のカバンを持たずに出てしまいました。何しに会社行ってんだか。
すっかり正月ボケで、考えてるのは、正月に何食ったかなぁ~なんて。
ワタシはというと、1日先んじて5日より仕事です。年末年始5日間も休むと当然ボケるもので、仕事のカバンを持たずに出てしまいました。何しに会社行ってんだか。
すっかり正月ボケで、考えてるのは、正月に何食ったかなぁ~なんて。

嫁の家系は山形の庄内で、ワタシの家系とは食べる物も違います。例えば雑煮はワタシの家系は醤油味のすまし汁系ですが、嫁の家系は醤油を入れない白出汁のすまし汁。でも餅は、どちらも四角い焼き餅です。
雑煮の味の地域性は味噌・醤油のどちらかだけで、あとはその家の味であり、具材なんじゃないかと思う。山形でも丸餅の雑煮はあるし。
雑煮の味の地域性は味噌・醤油のどちらかだけで、あとはその家の味であり、具材なんじゃないかと思う。山形でも丸餅の雑煮はあるし。
それから、嫁の実家で食べるのは

かすべの煮付け。山形や秋田の方では正月に欠かせないものが、『かすべ』らしいのです。庄内では『からげ』というらしい。

そもそも、かすべってのはコモンカスベ等のガンギエイ科の魚の通称。いわゆる、エイヒレの原料でもあります。
名前の由来は、魚のカス、カスっぺ、早い話、カスだから。
確かにサメやエイの類はアンモニア臭がして、クセが強いでは収まらないほどです。でもそれは鮮度が低い物で、水揚げされた地元では好んで食べられている食材です。それに、現在は流通も進んでいるし
名前の由来は、魚のカス、カスっぺ、早い話、カスだから。
確かにサメやエイの類はアンモニア臭がして、クセが強いでは収まらないほどです。でもそれは鮮度が低い物で、水揚げされた地元では好んで食べられている食材です。それに、現在は流通も進んでいるし

こんな乾燥させた物が手に入ります。安いものではないけど、お正月に必要で、食する価値も十分にあります。

それを眺める小娘。普段はこの高さの食卓じゃないからね。いざとなりゃ奪えるが、怒られるのが分かってるのか、やらない。

けど、コヤツは油断ならない。怒られるのも慣れてしまったようだ。「命までは取るまいて」とでも思ってんのかもしれない。
(´-ω-`)
話を雑煮の餅に戻すと…丸いか四角いかの境界線は石川県から岐阜県の関ヶ原付近を通り、三重県から和歌山県の新宮市辺りが境界線になっています。境界線の西側は主に丸餅、それより東は主に角餅らしい。
餅が四角になった理由は、関東圏は武士の街で武士が「敵をのす」と、のした餅を切った角餅を雑煮に入れて食べたからなんだとか。
丸餅になった理由は関西圏は商人の街で「角が立たず丸く納める」という想いからきているのだとか。更には、餅の中にあんこをいれたあん餅雑煮もあるらしい。
雑煮に入れるにも、餅を焼いたり焼かなかったりで、雑煮の餅と味だけでも様々で面白いもんです。
餅が四角になった理由は、関東圏は武士の街で武士が「敵をのす」と、のした餅を切った角餅を雑煮に入れて食べたからなんだとか。
丸餅になった理由は関西圏は商人の街で「角が立たず丸く納める」という想いからきているのだとか。更には、餅の中にあんこをいれたあん餅雑煮もあるらしい。
雑煮に入れるにも、餅を焼いたり焼かなかったりで、雑煮の餅と味だけでも様々で面白いもんです。
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