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山歩きも出来る、魅力的なキャンプ場。


5月18日(土)のオートキャンプしろいだいら。雲が厚く、雨を心配していたら降ってしまった。しっかりとテントを濡らしたら雨は止んでしまった。それならば、撤収後に2匹と散歩に出ます。オートキャンプしろいだいらは広場と林間サイトで構成されていますが、現在使用している林間サイトは一部だけです。広場から坂を登ると林間サイトなのですが、坂を登りながら右側に3段サイトがあります。







1段目と2段目の入口。私は1段目を使用しました。







ここが一番広い3段目。2張りしても余裕です。







更に坂を登ると







左側に小さめのサイトがあります。ココ、ソロにはおススメです。この両側にサイトは無く、周りがファミリーでも離れているので、気になりません。





このサイトの脇に急坂があり







この先を右へ回り込むと







少し狭くなり







登ったところにサイトがあります。右側が登ってきた道。ココが現在使われている最奥のサイトでしょう。ここまで来るにはフルサイズミニバンではちょっとキツイかもしれません。






更に奥に道が続きますが、落ち葉が積もり道の様子が分りません。車の走った跡がありますが、恐らく軽トラで入ったのではないかと思われます。ここを進んで行くと







道が少し広くなり、左側に雛壇状にサイトが並ぶ場所がありました。






といっても、サイトには落ち葉が溜まり、木も生えてしまっている状態。管理人さんの話だと、もう数年使っていないらしい。ご主人が元気だった頃の名残だそうです。







雛壇の石垣は、もはや山城の城跡のようになっていました。







1番上から振り返っています。






1番上も広くなっており、サイトだったのかなと思わせます。






ココには水道がありました。が、もちろん水は出ません。







更に奥には捕獲用の罠が置いてありました。







ココから、雛壇を左下に見ながら戻る道がありました。











山の中を歩くと







先ほど通った急坂に出ました。そこで何故か相撲をする2匹。このままもつれるように下って行き







勢い余って、サイトを通り越して広場まで来てしまった。







サイトは1段上なので戻れず。









ウロついたり、黄昏れたり。



(。^艸^)



なんてやっていたら、再びお母さんやってきて


「お茶にしましょうよ~ぅ」
「今、畑も休憩にしたんです~ぅ」

と、コーヒーとチョコレートを持ってきてくれました。これでこの2日間でいただいたのは


・コーヒー×3杯
・飴×2個
・こんにゃくゼリー×2個
・漬け物×1パック
・ビスケット×コップ1杯
・チョコレート×コップ1杯。



お母さん、気を使いすぎです。



各キャンプ場、それぞれの特徴がありますが、オートキャンプしろいだいらのそれは、
このお母さんでしょう。
こんなところですいません、何もなくてすいませんと言ってましたが、魅力的なお母さんが居るだけで、素晴らしいキャンプ場と言えます。

そんな事を考えながら、ゆっくりとコーヒーをいただいて、オートキャンプしろいだいらを退出しました。









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深夜にも訪問者がいたらしい。


オートキャンプしろいだいらの夜。







夜中、テントで目が覚めると時刻は3時過ぎ。外は8℃でもテント内は13℃あり、寒さは感じません。やはり犬暖房は、テントが小さいので効果てきめん。狭い分温かく過ごせます。









狭いけど快適に眠り、起きたのはこの時間。







雲が厚く、今にも雨が降りそうです。







2匹を連れてトイレへ行き、朝ごはんにしますが、平助たちを先に食べさせようと思いゴハンの入ったバッグを見ると、フードを入れていた袋が消えていた。
動物が来るかも知れないので、食料や使った皿類はクーラーボックスに入れて重しを置き、2匹のゴハンとオヤツが入ったバッグはポールの先にひっかけておいたのだ。
その高さ150cm位。そのバッグの中からフードが入った袋だけを持って行った?高さもあるし、鹿かなぁ。そういえば平助が鳴いたな。でもそんなに激しく鳴いたわけではなかったので、スルーしたなぁ。平助レーダーは曖昧で分からんね。







そんな訳で2匹のゴハンは鶏肉とブロッコリーになりました。







まだ?と訴える平助と、ジーッとゴハンを見るいと。ヨシ!食べていいよ。







何かをしゃべりながら食べてます。







こうしてブロッコリー残すのは平助。それをいとが食べちゃう。







ワタシの朝ごはんは簡単に目玉焼きとサラダとオニオンスープにパンを焼きました。







コーヒーを淹れていると



「○○さ~ん

「○○さ~ん」

と、声が聞こえる。






朝の訪問者は管理人のお母さんで、コーヒーとビスケットをいただきました。コーヒー2杯になっちゃった。







時刻は9時前。のんびりと過ごそうかと思っていたが、ここで雨が降ってきた。あわててタープ下に荷物を入れて様子をみましたが、タープもテントもしっかり濡れてしまった。こりゃ仕方ないね。







ごみ袋撤収となりました。でも、自宅でぶら下げて干すと完全乾燥して、畳むとき綺麗に畳めるので何回かに1回は自宅で干した方が良いのかなと、ポジティブシンキング。
全てを片付けたら2匹と散歩に出かけます。





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1人と2匹の晩ゴハン。


山梨県南都留郡道志村、オートキャンプしろいだいらの1人と2匹。あたりは暗くなり







時刻は18時30分を過ぎました。ランタンに灯を入れ







平助達はお待ちかねのゴハンです。







茹でておいた鶏肉は2匹の鼻息を荒くする効果があると同時に、何か喋りながら食べるという興奮効果もあります。







それを横目に薪に火を着けて自分の夕飯の仕度をします。



 



火の下にはベイクパンを入れてあります。ベイクパンの中身は







ラザニアが入ってます。冷食だけど美味しそうだし、ベイクパンに入る大きさだったので。







焼き上がりはこんな感じ。空いてるところには茹でておいたブロッコリーとスナップえんどうを詰めておきました。







それから今回も、宮崎の鶏の炭火焼きをスキレットでネギと一緒に焼きました。








オニオンスープも温めました。







ニオイに誘われて、側を離れない平助。ダメ、あげない。







管理人のお母さんは漬け物を持ってきてくれた後、自宅へ帰ったようだ。
管理棟の照明は全て点いていたので、後でまた来るのかな。ワタシしか居ないので、トイレに行って照明は消しておきました。









トイレから戻り、酒はビールからチューハイ系にスイッチ。この手の物は普段はあまり飲まないけど、ご当地物の湘南ゴールドのサワーを飲んでみました。




いくつか種類があるようですが、スッキリして爽やかな味でした。







飲んで食べて、時刻は間もなく21時。気温14℃は衣服で調整できるレベル。テント内では火器煖房は使用しませんが、2匹の犬暖房で十分と思われます。


火の始末をして、もう一度トイレへ行き、テント内へ引っ込みました。






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やって来た管理人さんは噂通りの人でした。


5月17日(金)、オートキャンプしろいだいらで管理人さんを待つ1人と2匹。






オヤツを食べて満足な2匹。チミらの楽しみは、あとは夜ゴハンのみだね。
その夜ゴハン前に、往路で買っておいた野菜を下処理しておきたいので、大人しく留守番しててちょーだい。

オートキャンプしろいだいらの水場は管理棟の中にあり







キレイなシンクと調理台が並んでいます。







水場にはハシゴがかかり、2階もあるようです。






管理棟は、向って右からトイレ、水場、受付、シャワーと並んでいます。









トイレは水洗ですが。煖房便座ではなく、シャワートイレでもありません(男子のみ確認)。女子トイレは靴を脱いで入るようです。






受付の部屋の中にシャワーの入口がありました。コイン式で3分200円です。







シャワーが2口あってコイン投入機が2機並ぶのは珍しい。停止は出来ませんがスペースが広いため使いやすいのではないかと思います。脱いだ服も濡れないし。
受付には机が並び、レンタルのテントや寝袋もありました。販売物は薪が350円、炭が600円で、カップラーメンやビール等の販売もあるようです。

洗って切った野菜を持って、サイトに戻り







ブロッコリーと筋を取ったスナップえんどうを茹でます。この茹で汁で平助達の鶏肉も茹で、冷ましておきます。






これでようやく飲れます。イス寝しそうになりながら映画を1本観たところで




「〇〇さ~ん」




「〇〇さ~ん」



「〇〇さ~ん」



と、呼ぶ声がする。


声の方を見ると、管理人のお母さんさんがこちらに向かって走ってくる。これでようやく支払いが出来るので、私も財布を持って管理棟へ向かいました。
管理棟ではコーヒーで饗していただき、話し込むこと40分ほど。


「留守にしてすいません」
「こんなところですいません」
「何もなくてすいません」

3すいませんいただきました。何もなくてすいませんと言いながら車からゼリーと飴ちゃんをを持ってきてくれました。
40分も話し込みましたが、コレが嫌じゃないのだ。会話がズレたりトンチンカンでもない。むしろ心地よい話し方で、ご自分の子や孫の話をしてくれました。村の学校の事や仕事、通勤通学の話をして、ワタシの仕事の話も聞いていただきました。
なんだか、実家に帰った気分。とても居心地の良い時間でした。







コレがいただいたウェルカムフード。この後しばらくして、漬け物を持ってきてくれました。もちろん、すいません付きです。

お母さん、面白いわ~。ファンになっちゃうね。






さて、陽も大分傾いてきました。








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管理人さんが来るまで場外散歩。


山梨県の道志村にある、オートキャンプしろいだいらへチェックインした1人と2匹。設営も完了したので2匹を連れて散歩へ出かけます。







遊びたくてしかたない小娘と







のんびりしたいオジサン。平助クン、ちょっと散歩行こうよ。







平助が出てくると嬉しさを相撲で表現する小娘。ホレ、行くど。







キャンプ場内の広場から、場外へ向かいます。

チェックインしたといっても、管理人さんは不在で、夕方まで来れないそうだ。何時頃来るか分からないので、あまり遠くへ行かないようにしよう。







キャンプ場入口からは畑と田んぼが見えます。







水が張られた田んぼ。もうすぐ田植えが始まるのでしょう。白井平の道志川沿いには畑と田んぼが小規模とはいえ、沢山あります。オートキャンプしろいだいらの管理人さんも畑をやっているので、この辺りにいるのかなと眺めましたが、誰も居らず。
それならば、ココから道志みちまで歩るくことにします。







ココが道志みちから、しろいだいらへ向かう入口。スカイバレーとセンタービレッジもココを左折します。







前回のスカイバレーの時にも書きましたが、この左折が結構コワイ。左折しながら下っているので道路が見えないうえに、ガードレールが無く、両側が低い畑なのです。






脱輪した跡がありました。







道なりに進み、道志川を渡り






更に進むとスカイバレー右折の看板があります。オートキャンプしろいだいらはココを直進すると









黄色い看板が見えてきます。ココが入口ですが









坂が急なため普通車は前後のアンダーを擦るかもしれません。ココを抜ければ管理棟前に到着します。まだ、管理人さんは来ていないようなので







サイトへ戻ります。







小娘も満足したようですが、そうなると…








オヤツか…







つづきます。




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