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低価格で生蕎麦が購入出来、試食も出来る店。

                         
山梨県の道志村にある、オートキャンプしろいだいらで1人と2匹のキャンプ後、山中湖方面へ車を走らせて、帰路から離れた場所へ向かいます。
いつもは山中湖から三国山を抜けて小山市~松田町へ走るのですが、山中湖から河口湖方面へ走り忍野村へ。







忍野八海に近い場所にあるおしの製麺所へやってきました。ココは無料で試食が出来る、麺の販売店。
試食が出来ると言っても、蕎麦やうどんを1人1箱買うと試食が出来るシステム。なので3人で行ったら3箱買えば試食が出来ます。
ちなみに1箱には1㎏入っていますが、530円という安さ。

入店すると、決して愛想の良い訳ではないお母さんが迎えてくれますが、そのときに人数分の箱数の麺と試食もお願いするのが良いでしょう。
麺の購入は後でも大丈夫なので、カウンターに座ると蕎麦が出てきます。







先ず、出て来るのが大盛りでもりそばが出できます。これでも少なめでと言ってあるのです。自分の腹具合いで最初に量を伝えておくのが良いでしょう。けど、あまり効果は期待出来ません。それから、先ずと書いたのは







続いて釜揚げで蕎麦が出できます。コレが美味い。けど、大もりですでにお腹いっぱいになっていたので、少なくていいよと言っているのにドカッと出てくるのです。
隣のおネエ様3人組も食べきれないわーと言っており、でも残したら申し訳ないと言いながら食べてました。
ワタシも、意地になって食べており、絶対食ってやると、食べきることがミッションのようになっていたところ、隣のおネエ様がコレも食べてと自分たちのザルを私に寄こしたのだ。
無理無理と言っているのに絶対食べてねと、勝手なこと言いながら帰って行った。これもある意味食い逃げ?イヤ、食ってないから食わず逃げか?
とにかく、敵は隣に居たという・・思わぬ所に伏兵が潜んでいたのだ。

そして更にざるうどんも出できます。なんとか完食し、温かい釜揚げ美味しいねぇなんて感想を言うと、もう1杯あげようか?とくるのだ。いやいや、もう十分です。試食というレベルではない。


この日買ったのは蕎麦を4箱、うどんを2箱買いました。お土産分もありますが、冷凍庫に保存も出来るので、沢山買って帰り、前回のリベンジも果たせました。






けどね、試食の蕎麦は水にさらしてる時間が長いのか、水っぽくて風味もない。
買って帰った蕎麦を家でゆでた方が全然美味いです。
是非、買って帰ってください。


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北杜市高根にはこだわりの蕎麦屋があります。




山梨県南都留郡富士河口湖町から笛吹市へ車を走らせ、中央自動車道で
北杜市を目指す2人と2匹。
7月13日(金)の昼食の時間。

テラス席のあるお店で犬連れOKな店もありましたが、気温が高いので
平助たちはエアコンの効いた車内に待たせる方が良かろうと、須玉ICから
清里方面へ向かい、北杜市高根町にある、平打ち蕎麦やつこまへ。








店の前に駐車場があり






階段で2階へ上がります。
なんで2階なんだろうか?しかも階段は急だし。

という疑問は、席に着くと分かりました。店主の蕎麦へのこだわりと共に
説明書きがメニューと共にテーブルに置いてありました。

店名であるやつこまは、八ヶ岳のやつと甲斐駒ケ岳のこまで、
その山が見えるようにと2階にしたそうです。
関東圏で蕎麦を学んだ店主がいくつかの候補地からこの場所を選び、
移住・開業したとあります。

蕎麦にはかなりのこだわりがあるらしく、完全十割蕎麦ではなく、
あえてつなぎを入れているそうです。
平打ち麺はかなり歯ごたえがあり「噛めば噛むほど蕎麦の味」というのも
うなずけます。





こちらは大盛りです。左の猪口はつけ汁、右の猪口には煎った蕎麦の実が
数粒入っています。

「煎ってありますのでそのままどうぞ」

この一言は必ずつくらしい。
このあたりにもこだわりがみえます。






この太さで、しっかりと噛んで食す蕎麦。山形の蕎麦に似ており
村山のそば街道、あらきそばと同じくらいの
噛みごたえです。

恐らく好き嫌いははっきりと分かれると思います。
手繰って啜るのも、しっかり噛むのも蕎麦ですが、別の食べ物と
思った方が良いでしょう。そう思うと私は好きです。

ただ、つけ汁があまりにも少ない。
そして弱い。蕎麦が強すぎて汁の風味が感じにくい。
恐らくは何もつけず、しっかり噛んで食べるのがこの蕎麦の正しい
食し方なのかな。つけ汁なしなら、私はそばがきのほうが好きですけどね。

ゴーヤのてんぷらと焼きみそを注文しましたが写真は忘れました。
この焼きみそと蕎麦をいっしょに食べたのが美味かったです。


店内はこれでもかというくらい、木製品だらけです。
内装はもちろん、メニューや食器、ティッシュケースは木彫り製品でした。

冬は薪ストーブで暖まれます。





入口には薪が積んでありました。






店を出ると感謝の文字が。

このような店主からの声が、店内のいたる所に、それこそ引き戸の
枠にまであります。


そういえば高根にはもう1ヶ所、店主の声が沢山書いてあるそば屋が
あったなぁ。


(ΦωΦ)



つづきます。


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今年も行ってみよう。その前に、お腹を満たす。




何気に毎年行っているあの場所。
それは長野県原村。

2人と1匹はそこへ向かうべく、寄り道しながら車を走らせます。
山梨県甲府市の武田神社を出たのは7月14日の12時30分頃。

そろそろ食事の時間。

甲府駅にもあるが、R20・国母から少し中に入った場所にある店。






奥藤本店

広い駐車場があります。


ここで食すのは決まっていて






御存知、鳥もつ煮。

甲府といったらコレでしょう。






鳥もつ煮のセット。

B-1グランブリで優勝する数年前に食べて、コレ美味しいなぁと
甲府市で三軒食べたところ、店によって味や風味が違いました。
基本的には醤油・みりん・砂糖の焼き鳥のタレ味ですが、バターを
使っている店もありました。

私は、この奥藤と甲府駅付近の奥村が好きです。

もちろん蕎麦も美味しいです。

個人的な感覚ですが、長野県等の蕎麦で有名な場所は、無条件に
蕎麦は美味いけど汁が弱いような気がします。出汁が弱かったり
かえしが弱かったり。これは辛汁も甘汁も同じように感じます。
これは、私が江戸蕎麦を食べ慣れてしまっているせいです。

ところがこの奥藤では汁の強弱は感じず、非常にバランスが良く
感じるのです。






こちらは大もり。



私好みの蕎麦でした。







お腹も満たされ、長野県入りするのかと思えば、まだしない。

( ̄▽ ̄;)

というか宿泊先は山梨県北杜市なので、まだ長野県へは入らず。





つづきます。



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奥藤本店 ・国母店
山梨県甲府市国母7-5-12 / TEL 055-222-0910
営業時間 11:30-14:30 / 17:00-20:30
(水曜定休)

奥藤本店・甲府駅前店
山梨県甲府市丸の内1丁目7-4 / TEL 055-232-0910 
営業時間 11:00-14:30 / 17:00-20:30 
(無休)

純手打そば 奥村本店
山梨県甲府市中央4-8-16 / TEL055-233-3340
営業時間 11:30~21:00  (日祝は、11:30~20:00)
(水曜定休日、年始元日から三日まで休み)










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夏休み、最後の目的。



たかが2日間の夏休みの話しを長々と引っぱってしまいました。
今回で夏休みの話は締めます。

『川遊び』『コーヒー』『蕎麦』

この三本の最後、蕎麦を食べに行きます。といっても黒茶屋からは
車で5分かかりませんでした。





寿庵忠左衛門




予てより来たかった蕎麦屋。
暖簾をくぐると






素敵な中庭になっています。



店内は…閉店間際で急いで注文したので余裕もなく。






せいろの大盛りを注文。

寿庵忠左衛門は元々、江戸期から続く製麺店が足利一茶庵で学び開業した
一茶庵系の蕎麦店。
一茶庵といえば江戸蕎麦の伝統を再現したニューウェーブ系の暖簾。
ニューウェーブといっても90年続く老舗で全国に暖簾があり、足利が
一茶庵の総本家です。

一茶庵系は総本家を踏襲する店が多いですが、さすがは製麺店、メニューにいなかそばがありました。
しかし、この日は売り切れでした。

そして、一茶庵といえば焼き味噌ですが、焼き味噌は注文せず





とうもろこしのかき揚げ。


他にも惹かれるメニューが沢山あったけど酒飲みたくなるから我慢。



蕎麦は本職製麺店、夏の落ち蕎麦にしては美味しかった。
汁はスッキリ、チョイ甘系。蕎麦とのバランスが良かった。


一茶庵系は山梨県忍野村にある天祥庵で食べたことがありますが、
こちらもまた美味。


やっぱり蕎麦は江戸蕎麦が好きです。




こうして最後に『蕎麦』を楽しんで、夏休みの目標達成しました。

短いなりに充実期した休みだったと思います。それも、嫁の実家が
三多摩地区にあるから、気軽に檜原村へ日帰り出来たのです。


過ぎ去った夏休みと、これからまだまだ警戒が必要な台風。
台風が過ぎる度に季節は変わっていき、暑い夏も過ぎていくと
寂しさも感じます。

毎年のことながら9月になれば年末が見えてきて、早いなぁと
つぶやくんでしょうね。


ねぇ、平助クン。






(๑´∀`๑)


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何事も経験が大事。





嫁の両親を連れて埼玉県ときがわ町の、いこいの里大附そば道場でそば打ち体験。

















伸ばした生地をたたんで切っていきます。


そば切り包丁は使いますが駒板は使いません。これも体験打ちだからだそうです。













なるべく細くと意識しても油断すると太くなってしまいます∑(๑°口°ll๑)
























切りの作業は全員でやりました。
駒板が無いので左手で生地を潰してしまい、切りにくいなぁ。
(言い訳)



4人で2周して切れました。













こういうのって性格でるんですよね。

これで1セット5人前で、茹では厨房でやってもらいます。















天ぷらは申し込み時に付けるか決められます。
蕎麦は1セット5人前ですが、天ぷらは人数分用意してくれるようです。




さて、いよいよ実食です。


自分で打った蕎麦を食べられるのは中々ありません。貴重な体験。







…ですが、これは蕎麦ではありません。



蕎麦風味のうどんです。



小麦粉が多く、塩が入っていればうどんですよね。



うどんとして生地を寝かせて、太く切ったほうが美味しいかも。





初心者の体験打ちだから当然でしょう。常連さんは粉の割り合いを変えて駒板も使っているそうです。



つゆは、この蕎麦には合っていると思いますが、蕎麦の風味が強くなったら、つゆが負けると思います。





味よりも体験することが一番。
両親も満足していたのでヨカッタです。




いこいの里大附は元は何らかの建物をリフォームしたらしく















立派な造りです。


そば打ち体験はしなくても















蕎麦を食べれます。メニューには二八蕎麦もありましたので、体験打ちのソレとは違うのでしょう。

















ときがわ町大附地区、里山のとても良いところでした。


















σ( -ω- ; )



是非もなし。





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